1997年7月末から延々・・・電話開通せず・・・
そう，電話なんて生活必需品ですよね，冷蔵庫や洗濯機も・・・
なんでそういうものに限ってトラブルが起きるのだろう？(なんでもトラブってるって話もありますけど・・・)
私，日本にいたときから，こっちの不動産屋さんに頼んで電話の予約をしてもらってました。
それも２回線(生活用とパソコン用)を予約して，番号も連番でラッキー，などとうかれてました。
転居の案内ハガキを刷って出発前に投函。バッチリ，バッチリ
こちらについて２日目に予約のコンファメーションに行く。
(私) 「電話開設のコンファメーションお願いします。」
(窓口嬢) 「ＩＤお願いします。」 ・・・なんでこっちの人ってみんな不愛想なんだろ
(私) パスポートを出す。
(窓口嬢) 「４時間後にはつながります。」(と言ったと思う)
(私) 「サンキュー」 ・・・楽勝，楽勝 (^-^)・・・
ちゃんとレシートも確認，番号も予約したとおりだ。
次の日に我が家に入居，早速電話をつないでみる。
・・・もちろんつながらない・・・
やっぱりそうなるか。でも，聞き間違えたのかもしれないし，２，３日待とう。
英語でクレームするのも疲れるし。(そのころPacificBellに日本語サービスのあるのを知らなかった)
３日後やっぱりつながらない，でもこんな時の為の不動産屋だ！
と，いうことでこっちに言って連絡してもらう。
結局次の日に受話器をとるとダイアルトーンが，会社にかけるとつながる。（やった！)
さっそく近くのモールの公衆電話まで出かけていってかけてみる。
ピッピッピッピッピッ(ダイヤル中)
プループループルー，カチャ
(相手) 「Hello!」 ・・・げ、Helloって陽子(かみさん)じゃない！！
(私) 「XXX-XXXX(電話番号を言う)にかけたんですけど。」
(相手) 「あってるよ。」
(私) (パニック状態)「失礼しました。」(英語力がなくそれ以上なにも言えない。)
・・・どーなっとんねん！・・・
やっぱり不動産屋に泣きつく。
結局，電話会社の手違いで他の人に振っちゃってた(それも生活用の方を・・・)
こちらの事情を電話会社と，相手の人に説明してもらう。
で、相手はすんなり納得。
電話会社は最初は絶対できないと言っていたが，人を変えてお願いするとあっさりＯＫ
(でも，この間約半月)
そしてついに元の電話番号が戻ってくる日。
再度，近くのモールから電話してみる。
・・・やっぱりつながらない・・・
またまた不動産屋登場，電話会社に聞いてもらう。
「例の回線をリリースしたとたん他の人にとられちゃって，別の回線が割り当てられた。」
・・・なにやっとんじゃい！！！・・・
この後，さらに一週間待ち，営業時間外に作業してもらってようやく元の電話番号におさまりました。
そう，まだこれは生活用の一回線のお話，パソコン用もさんざんトラブリました。
こっちは局内の工事だけでなく，家の方への工事も必要とのこと。
(この時すでにいやな予感はしていた。)
１回目 なにもせず，電柱眺めて帰ってしまった。
何も連絡なし・・・つながらないので局にクレーム
２回目 電柱登ってごそごそやっていた。
何も連絡なし・・・つながらないので局にクレーム
３回目 電柱登って降りて，いなくなって(局に帰った。)また来て。
(あんちゃん)「前，来た人が壊したみたい。手に負えない・・・」
・・・そうかい、そうかい・・・
４回目 ちゃっ、ちゃっ、ちゃっで出来上がり！！
・・・最初っからそうせんかい！！！・・・
計４回工事のあんちゃんが来ました。(子供は大喜びでしたが。。。(^^;;)
と、いうわけで２ヶ月かかりました，ちゃんちゃん。
また最近，電話の調子が悪いっす。皆さん家にかけるときは根気よくお願いね。